静岡市議会 2010-10-05 平成22年 厚生委員会 本文 2010-10-05
訴訟の概要としましては、清水区在住の当時70歳の男性が、平成20年10月23日、下腹部痛のために当院救急センターへ搬入され、S状結腸憩室炎せん孔、それから反発性腹膜炎のため入院いたしました。同年11月12日、急性心筋梗塞を発症したため経皮的冠動脈形成術、これは心臓カテーテルによる血管の拡張術でありますが、これを実施いたしました。
訴訟の概要としましては、清水区在住の当時70歳の男性が、平成20年10月23日、下腹部痛のために当院救急センターへ搬入され、S状結腸憩室炎せん孔、それから反発性腹膜炎のため入院いたしました。同年11月12日、急性心筋梗塞を発症したため経皮的冠動脈形成術、これは心臓カテーテルによる血管の拡張術でありますが、これを実施いたしました。
本件は、平成12年2月、鈴木辰蔵さん(当時86歳)が大腸がん検診の結果を受け、当院消化器科を受診し、大腸内視鏡検査施行後の腹部レントゲンにより、S状結腸に穿孔、いわゆる穴があいたことが認められたものであります。